こんにちは、悠羽です。
ファッション業界に非常にワクワクするニュースが飛んできましたね。
前澤氏率いる”ZOZO”の新しいサービス。「ZOZOMAT」です。
ZOZOSUIT以来のビッグニュースです。
時代が変わる。ファッション×テクノロジー=「ZOZO SUIT」について
ファッションとテクノロジーを掛け合わせることで、業界の課題を解決してくれるのでは!と、期待のかかるこちらのサービスについて、調査した内容をご紹介していきます!
ではいきましょう!
目次
【ZOZO】ファッション×テクノロジーで足の採寸の常識が変わる!?ZOZOMATの情報を徹底紹介!【予約方法も】
先ずは、ZOZOMATの商品概要からご紹介します!
ZOZOMATとは?

ZOZOMAT-紹介
ZOZOMAT(ゾゾマット)というドットのマーカーが描かれたマットを使うことで、ご家庭で誰でも簡単に足のサイズを計測できるというもの。
単純に長さや幅だけでなく、甲の高さやかかとの幅など、足のサイズを高精度の3Dデータとして計測されるようです。
そしてこの測定結果から、同社が運営するZOZOTOWNにて、お客様により適切なサイズの靴が提案されるということのようです。
ZOZOMATを使用した測定方法
用意するのはZOZOMATと測定用のアプリのみ。
ZOZOMATのデザインに合わせて足を置き、ZOZOSUITの時と同様、複数の角度からアプリに従って写真を撮っていきます。

ZOZOMAT-測定方法①

ZOZOMAT-測定方法②
全ての角度で撮影が正常に完了すると…
このような3D画像として、自分の足が映し出されます!

ZOZOMAT-測定結果
やることは以上のようです。
なんとなく、簡単そう…
ZOZOSUITのように着替えたりする必要もないので、比較的楽に計測ができそうな印象ですね。
測定精度について
全7箇所のサイズについて、小数点1桁まで計測できるので、測定結果としてはかなり細かく表示されます。

ZOZOMAT-測定結果
では、その精度についてはどこまで信頼できるのでしょうか?
ある取材記事では以下の記述があります。
数百万円ほどの高性能レーザースキャナーとの比較テストを160人を対象に行ったところ、平均誤差は約1ミリ程度だったという。
(引用HP)
個人的な経験としては、ZOZOSUITの時は、測定精度には大きな問題は無かったと感じています。
ただ、洋服は多少サイズ感が外れても、着心地や見た目に大きく影響しませんが、靴のサイズは履き心地に大きく影響します。
この辺りをどの程度クリアしてくるのかは、実際に測定し使用した上で判断していきたいと思います。
ZOZOMATのねらい
靴の市場規模
前澤氏の発言にもある通り、国内の靴における市場規模は約1.4兆円と非常に大きいもののようです。
その中で、ZOZOTOWNとしてもっと靴市場に食い込みたいという思いがあるようです。

前澤氏ツイート
(ちょっとこの論理は微妙な気はしますが)
参入する靴の市場規模の大きさ、そしてその市場に大きな影響は与えるという目的があるようです。
ネットでの靴購入のハードル緩和
シンプルに、正しいサイズがわかればネット上で靴が購入できますよね。
靴をネットで買う最大のハードルをクリアすることは、利用者にとって非常に有益なことだと思います。
自分自身、服をネットで購入することは非常にハードルが下がってきたかと感じています。
ただ、やはり靴に関してはサイズが命なので、未だに購入経験はありません。
この大きな課題を解決してくれるのか、非常に期待しているところです。
新たな顧客の獲得
今回のこのマット、それ自体のサイズが小さいため、新聞などの紙媒体に直接載せたり、プリンターで印刷できるpdfファイルを配信するなど、手軽さをさらにアップさせています。

ZOZOMAT-新聞
特に新聞に載せることにより、それまでZOZOを活用していなかった層に対しても、認知度向上が図られるため、新たな顧客の獲得も狙いとしてあるようです。
注文(予約)方法
私も既に予約しましたが、非常に簡単でした。
1.ZOZOTOWNにログインし(アカウントがない人は作ってくださいね☆)、『ZOZOMATを予約する』バナーをクリック。

ZOZOMAT-バナー
2.少し下にスクロールして、「予約する」をクリック。
3.住所など必要な情報を入力。
4.完了

ZOZOMAT-予約完了
簡単でしたねσ(^_^;)
もちろん、無料です。2019年秋冬用ということで、しばらく待つことにはなりそうです。
まとめ
ZOZOSUITでは賛否両論様々な意見・結果となったZOZOのサービス。
ただ、このようなファッション業界へのテクノロジーの参入は非常に可能性を感じます。
ネットで正しいサイズの靴が買えるようになる。というだけけにとどまらず、大量の測定データを使用した新たなコンテンツを発信してほしいと、個人的には思います。
とはいえ、まずはネットで正しいサイズの靴が買えると皆さん便利だと思うので、こちらのブログを参考に、予約、購入してみてはいかがでしょうか!?
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