こんにちは、悠羽です。
皆さん、ユニクロのフリースはお持ちでしょうか？
ここ最近、ユニクロからはブランドとのコラボ商品としてもフリースを数多く提案されているので、1着と言わず2着・3着と持っている方もいらっしゃるかもしれません。
そんな中、私が最近購入し、一押しのフリースがこちら
ハーフジップフリースです。
コラボ商品ではなく、通常のユニクロのシリーズです。
しかも、ユニクロの超定番アイテムとして、シリーズ初期のころから売り出されているものです。
なぜ、今このハーフジップフリースなのか。
結論から言うと「一周回ってお洒落」です。笑
今回はそんなユニクロのハーフジップフリースの魅力をご紹介してきます。
では、いきましょう！
目次
ユニクロとフリースの歴史
ご存じの方も多いかもしれませんが、ユニクロのフリースは2019年で25周年を迎えました。
つまり、1994年がユニクロとフリースの歴史の始まりです。
正直、1994年当時のユニクロのブランドイメージが今よりも良くなかった（単純に、お洒落なイメージがなかった）から、何となく”おじさん”もしくは”少年”のイメージ。
お洒落な人が着る服ではなかったと思います。
ただ、著名なブランドとのコラボを多数行ってくることで、現在のユニクロのオシャレなイメージになり、数々の人気商品がフリースからも作られています。
ハーフジップフリースについて
そんなユニクロのフリースですが、今回お勧めするハーフジップフリースについて、初期のモデルと見比べてみましょう。
1994年に発売されたモデルと見た目に関しては大きい変更はないようです。
ですが、パイピングや生地の調整含め、着心地という面ではかなりアップデートされているようです。
公式HPに詳細内容があるので、ご興味ある方はご覧ください。
今思い返すと、それだけ完成したデザインだったとも言えますよね。
当時の私はその良さに気付けていませんでしたが、一周回ってレトロ感のある商品に昇華されているように感じられます。
ハーフジップフリースがお勧めな理由
極限までシンプルにしたミニマルなデザイン
私が持っているオフホワイトのハーフジップフリースです。
めちゃくちゃシンプルですよね。笑
勿論ロゴもありませんし、ポケットも目立ちにくい仕様になっているので、極限までデザインをそぎ落としたミニマルな一着になっています。
基本的にはかなりカジュアルなアイテムですが、ここまでシンプルであればパンツをキレイ目なアイテムで合わせることで、少し大人な印象に合わせることもできます。
フリース素材の細やかさ
近年のフリースのトレンドとしては、ボア素材で少しもこもことした風合いのものが好まれています。
ただ、大人のメンズとしては少しカジュアル感が強いので着る人を選ぶ印象があります。
その点、ハーフジップフリースは表面が非常に細かく柔らかい素材となっているので、カジュアル感を少し抑えたキレイな印象になっています。
なので、大人の男性が選ぶ際は、少しワイルド・カジュアルに着たい場合はボアフリースに、カジュアルの中にもキレイ目要素が欲しい場合は通常のフリースを選ぶのが良いかと思います。
さらに、触ってもすごく気持ちがいいので、より温かみを感じれる、冬にぴったりな生地になっているのがかなり好印象です。
細部への拘り
袖、裾、首周りのに非常に丁寧にパイピングが施されています。
これにより風の通り道がしっかりと保護され、保温性がかなりUPしてくれます。
やはり、このあたりの丁寧なつくりは、25年間同じ商品を作りながらアップデートを繰り返してきたユニクロのなせる技かと思います。
ただし一点、、、改善点
ポケットの仕様がもう一歩・・・
伝わりますかね・・・？
写真のように、ハーフジップフリースのポケットの下面が、裾の下に抜けるようになっているんですね。
気にならない方もいるかもしれませんが、こういったフリースはポケットに手を突っ込むのがあったかくて好きなのですが、手を突っ込んだ時に少し不安定な感覚になるんですね。
ちょっと微妙な不満ですが、もし気になった方は買う前に試着をしてくださいね！
正直これくらいしか不満はないので、これで2,000円未満で購入できるんだから間違いなく”買い”だとは思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
「一周回ってお洒落」に進化したユニクロのハーフジップフリース。
これだけ魅力が詰まった一着が2,000円ほどで購入できます。
少しでも興味を持っていただけたら、是非お店に足を運んでみてください。
では。
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