【ルックレビュー】UNIQLO and JW ANDERSON 2019秋冬 アラサーメンズ的マストバイ予想【ユニクロ】

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こんにちは、悠羽です。

 

秋冬ファッションの動きが大きくなってきましたね。

先月発売されたユニクロUに引き続き、「UNIQLO and JW ANDERSON」2019秋冬の発売が発表されました。

 

私自身、JW ANDERSONとのコラボコレクションについては、正直苦手意識があります。

年齢的に、30代アラサーメンズとして、基本としてはシンプルで大人っぽく着られる服を好んで着るようにしています。

これは、若いころはデザイナーブランドの派手な服も着ていましたが、中々、年を重ねるごとに年齢と着ている服にちぐはぐが生じ始めたのが大きい理由です。

世のアラサーメンズの皆さんも、同じようにお考えの方は多いと思います。

 

そんなアラサーメンズから、「UNIQLO and JW ANDERSON」というコレクションがどのように映るのか。

まずユニクロはLife Wearと称するくらい、シンプルなものを提供しています。

また、毎シーズン展開されているユニクロUであっても、少し個性的ではあるものの、様々なコーディネートに合わせやすいお洒落な商品が展開されています。

 

UNIQLO and JW ANDERSONはどうでしょうか?

答えからいうと、かなーり個性的ですよね。笑

毎コレクション感じますが、柄や色遣いに力を入れて、派手さを感じる服が多い印象です。

もちろん、これらの服をお洒落に着こなすことは可能ですが、お洒落にそこまで自信が無かったり、興味がない人にとっては、むしろダサく見えてしまうこともあるような派手さを持ち合わせています。

 

では今回のコレクション、すべての商品がハズレかというと、そうでもないと思っています。

まだ実際に商品を見てはいませんが、アラサーメンズにもお勧めできそうな商品を三つあったので、ルックブックを見ながらレビューしていきたいと思います!

 

それでは行きましょう!

 

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【ルックレビュー】UNIQLO and JW ANDERSON 2019秋冬 アラサーメンズ的マストバイ予想【ユニクロ】

JW ANDERSONとユニクロコラボについて

まずはデザイナーのアンダーソン氏について。

Uniqlo/ユニクロ JW ANDERSON

ANDERSON(アンダーソン)氏

北アイルランド生まれのデザイナー、ジョナサン・ウィリアム・アンダーソンによって2008年に創立。
意匠を凝らしたアクセサリーのコレクションが注目を集め、
同年のロンドンファッションウィーク期間中にオンスケジュールにてメンズレーベルを発表。
このデビューコレクションが高い評価を受け、商業的にもレーベルを成功に導いた。
その後、数々の賞に輝く国際的にも名高いブランドへと急成長した。
ロンドンを代表する最も革新的な新世代デザイナーとして注目を集めている。

(UNIQLO HP)

アンダーソン氏はイギリスのデザイナーとして、JW ANDERSONの創立者であり、ロエベ(LOEWE)というブランドのクリエイティブ・ディレクターも務めている方です。

ユニクロとのコラボも4回目となり、普段のユニクロとは一線を画すデザインに、多くの方から注目されています。

 

アラサーメンズ的マストバイ予想3選!

キルティングブルゾン

キルティングブルゾン_黒 ユニクロ JW ANDERSON

キルティングブルゾン_黒

まずはキルティングブルゾンです。

襟の部分と胸ポケットのところにコーデュロイの切り返しがある、英国調のブルゾンになっています。

生地の切り替えがあることで少し個性的になるものの、同系色の色味を使っているのでそこまで派手さは感じなさそうです。

特にコーデュロイを使っていることで素材感としても非常に大人っぽい表情が出てきます。

さらに、これらのディテールだけでなく、雨水を弾く耐水撥水素材を使っているという点も魅力の1つかなと思います。

雨や雪が多い日本の秋冬では、こういった素材加工を施しているのはありがたいですね。

 

英国調の正統派をベースとしながら、遊び心を加えているあたり、やはりアンダーソンのデザインセンスのなせる技なのかと思います。

キルティングブルゾン ベージュ  ユニクロ JW ANDERSON

キルティングブルゾン ベージュ

個人的に非常に注目しているのはこのベージュのカラーです。

女性の方ではモカの色が流行しているということもあるので、これぐらいの明るめのベージュとブラウンのアクセントカラーの組み合わせは非常に魅力的な商品かなと思います。

 

防風ボアフリースジャケット(長袖)

防風ボアフリースジャケット(長袖)ユニクロ JW ANDERSON

防風ボアフリースジャケット(長袖)

続いて防風ボアフリースジャケットです。

こちらの商品はまだ少し疑っている商品です。笑

防風ボアフリースジャケット コーディネート ユニクロ JW ANDERSON

防風ボアフリースジャケット コーディネート

ルックブックを見ると非常におしゃれに着こなしているんですけど、やはりこのモデルの人がいいんじゃないかな、と言うふうに思ってしまう部分もあります。

商品説明画像を見ると、正直このカラーリングがなかなか合わせるのが難しいんじゃないかなと思います。

 

ボアフリース自体はここ数年秋冬の定番アウターとして流行していますし、今年もそのトレンドっていうのは継続すると思います。

機能性とデザイン性を併せ持ったアイテムとして注目はしているものの、30代以降の男性にとっては、少し個性が強すぎる部分もあるのかなと言うところで、実際に商品を見るまでは半信半疑というのが正直なところです。笑

 

ヒートテックウォームイージージョガーパンツ

ヒートテックウォームイージージョガーパンツ ユニクロ JW ANDERSON

ヒートテックウォームイージージョガーパンツ

ボトムスでの注目商品はヒートテックウォームイージージョガーパンツです。

こちらもルックブックを見ている限り、非常にシルエットも細身ですっきりとした印象を持っているパンツかと思います。

ヒートテックウォームイージージョガーパンツ コーディネート ユニクロ JW ANDERSON

ヒートテックウォームイージージョガーパンツ コーディネート

また、裏地が保温性に富んだフリース使用していることもあり、アウトドアにも適したパンツとして作られているようです。

さらに、アウトドア要素として太ももあたりのチャックにバンジーコードを採用しています。

このバンジーコードはアウトドアで使われるもので、明るいカラーを組み合わせることで、アクセントカラーとしている仕様になっています。

表地に関してもおそらく化学繊維のシャカシャカとした素材感かなと思いますが、商品説明にある通り、アウトドアを意識した1着になっていると思います。

 

ただ、アウトドアを意識しているといっても、ベースのカラーを落ち着いた色に抑えつつ、少し光沢感のある表情に仕上げているので、日常着の少しスポーティーな場面でも非常に使い勝手の良いパンツだと思います。

バンジーコードのワンポイントのアクセントカラーがあることで、アラサーメンズが着ても野暮ったくなりすぎず、軽快さを表現できるちょうど良いバランスになっているんじゃないかと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「UNIQLO and JW ANDERSON」2019秋冬のコラボコレクションについて、ルックブックを見ながら、アラサーメンズにとって少しアクセントとなる商品3つをご紹介してきました。

秋冬は季節柄、暗めのカラーを選びがちで、今のコーディネートに少し飽きてきたかなと言う人は、ぜひこのコラボコレクションに挑戦してみみていただければと思います。

ただし、アラサーメンズには少し難易度が高いコレクションだとは思いますので、ベーシックで使い勝手の良い服をまだそこまで揃ってないよと言う人は、先ずはユニクロの通常ラインであったり、ユニクロUから買っていくことをお勧めします。

また、商品が発売されましたら店頭に行って試着さらには購入してレビューをあげたいと思います。

 

ではまた!

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