【ユニクロ×イネス】 2020SS コラボコレクションのテーマは？

こんにちは、悠羽です。

ユニクロ（Uniqlo）から、2020年SS（春夏）シーズンでの「イネス・ド・ラ・フレサンジュ（INES DE LA FRESSANGE）（以下、イネス）」とのコラボラインが発表されました。

ユニクロユー（Uniqlo U）やその他のコラボとも雰囲気の違うイネスのシリーズは、好きな方も多いんじゃないでしょうか。

まだまだ寒い季節は続きますが、春夏のテーマやトレンドを知ることで、これからのお買い物の参考に居していただければと思います。

では、いきましょう。

イネス・ド・ラ・フレサンジュさんとは？

フランス出身のトップファッションモデル・ファッションデザイナーとして活躍していたイネス・ド・ラ・フレサンジュさんが、自らの名前を持ってブランドを立ち上げています。

父は名門貴族フレサンジュ伯爵、母はファッションモデル、いわゆるセレブリティ溢れる家庭で育っていったようです。

「パリジャン・シック」の世界的代名詞とも言われているイネス・ド・ラ・フレサンジュとユニクロが初めてコラボをしたのが2014年春夏。

それ以降、毎シーズン展開され、人気を博しています。

トレンドやビジネスという視点ではなく、女性を美しく、気持ちよくするような服作りを目指して、イネスさんとともに制作されているのが、人気の理由の一つだと思います。

過去数回（？）メンズアイテムもあったらしいのですが、基本的にはレディースのみの展開のようです。

特徴としてはやはり「パリジャン・シック」といわれるように、シンプルでシックな印象でありながらこだわりのあるディティールが施されているものが多く、大人の女性をより美しく見せるようなアイテムがそろっています。

2020SSコレクションのテーマは「1924」。

この数字は、パリでオリンピックで開かれた年でもあり、スポーティや女性の自由など、歴史的背景を反映したテーマとなっているようです。

そんな2020SSコレクションですが、大きく3つのテーマで提案されているようです。

春らしい華やかな花柄が印象的なワンピースが目立ちます。

ある程度主張のある柄なので、春先であればシンプルなジャケットやコートを羽織ることで、大人っぽく着こなすことができそうです。

トラックジャケット（右）とパンツ（左）のセットアップアイテムも、スポーツスタイルのテーマとして、押し出されそうです。

すこし上級者な印象は受けますが、少し「おじさん感」を取り入れるコーディネートは、シルエットや色味を工夫して取り入れることで非常にこなれ感が増します。

春であれば、画像のように明るめにすることがポイントになりそうです。

南フランスのカウボーイの服装からインスピレーションを得たスタイルのようです。

ピークドラペルのジャケットにウエストマークベルトをするスタイルというのが、テーマとして提案されているコーデですね。

非常に大人っぽく高貴な印象を与えることができるのではないでしょうか。

いかがでしたでしょうか？

全体の印象としては、やはり「大人なかっこいい女性」というパリジェンヌのイメージに合うアイテムが多く展開されるのかなと感じます。

好みは分かれるところかもしれませんが、是非挑戦し、大人な女性になっていただければと思います。

では。