こんにちは、悠羽です。
皆さん、洋服の買い物はどこでしていますか?
最近だとファストファッションも品質・デザインが向上してきているので、多くの方が利用しているかもしれません。
ただ、ある程度ファッションに慣れてきた人が、次のステップとして利用するのは、大手セレクトショップかと思います。
地方であってもある程度の中心都市であれば店舗があるので、利用しやすいのも良い点かと思います。
そんな大手セレクトショップですが、やはり各社力を入れている分野が異なります。
今回は、ファッションが好きになってきた人に向けて、大手メンズセレクトショップの通な活用方法をご説明させていただきます!
では、いきましょう!
目次
大手セレクトショップの良い点
先ずは、簡単に大手セレクトショップの良い点・注意するべき点を私なりの認識でご紹介します。
- トレンドを取り入れたお洒落ができる
- 店員さんもお洒落な人が多いのでアドバイスがもらえる
- 高すぎず安すぎない価格帯なのでファストファッションの次として手を出しやすい
しっかりとトレンドを取り入れたアイテムが売られており、そのアイテムを理解しているお洒落な店員さんがいることで、その知識を学べたり、新たな提案をしてもらうことができるのが大手セレクトショップの良い点かと思います。
その店員さんをしっかりと活用するためにも、コミュニケーションをとってアドバイスをもらうことが重要になります。
大手セレクトショップで注意するべき点
- インポートブランド、ドメスティックブランドは値段が高い
- セレオリ商品に力を入れていないところも・・・(噂レベル)
セレクトショップのアイテムは大きく2種類に分かれます。
一つは「インポートブランド」や「ドメスティックブランド」などの、ブランドのアイテムをセレクトして仕入れている商品で、もう一つが「セレオリ」(セレクトショップオンリー)とも呼ばれる、各セレクトショップが自社で企画・開発して制作している商品です。
これら2種類のアイテムのどちらに力を入れているかや、セレオリの商品にあまり力を入れていないようなショップもあるようなので、そのあたりの見極めが必要になってきます。
特にセレオリの商品については、原価率が低く設定されていることもあるようなので、値段は安くてもそのまま品質も良くない場合もあります。
ただ、そのあたりは気にしていても見極めるのは難しいので、自分が気に入ったものがあれば基本的には買って問題ないと個人的には思っています。
大手セレクトショップの通な活用方法【3選】
BEAMS F

1978年、”FUTURE”のFをレーベル名に掲げて始まったレーベル。アメリカンカジュアルウェアの「BEAMS」から、より幅広い世界を展開すべく ヨーロッパのクラシックをベースに、常に現代的な解釈を加えたスタンダードを提案しています。着心地と作りの良さを追求した重衣料と、大人のためのエレガントなカジュアルウェアの品揃えで構成されています。
https://www.beams.co.jp/brand/000003/
ヨーロッパのクラシックスタイルをベースに提案されているBEAMS Fでは、イタリアやイギリスのインポートブランドが多くセレクトされています。
ヨーロッパのインポートブランド
BEAMS Fの強みであるイタリアやイギリスのスーツ・ジャケット・スラックス等、ビジネスシーンにも適したアイテムが非常に品質が高く、高感度なブランドがセレクトされています。
非常に大人で色っぽい印象を与えてくれるので、 貫録や色気を出したい30代~40代の大人な男性たちには非常にお勧めのショップです。
少し値段は高いですが、それ相応の価値があると思います。
EDIFICE

フレンチマインドを通して、洗練された品の良いスタイルを提案
[KEY WORD]
「 Elegant / 上品」
「 Contemporary / 現代的、進化」
「 Clean / 清潔感」
「 Comfort / 快適」http://edifice.baycrews.co.jp/concept/
コンセプトにあるように、フレンチカジュアルを意識したようなシンプルで清潔な印象のアイテム・コーディネートが多く提案されています。
フレンチカジュアルなセレオリアイテム
EDIFICEの強みはセレオリの商品の充実です。
トレンドも程よく取り入れつつ、シンプルで大人っぽいアイテムが多く、それでいて値段がこなれています。
コンセプトにしている、フレンチを上手く大人のシンプルカジュアルに落とし込んでおり、多くの人が似合うアイテムが多いです。
ファストファッションよりも良いものが欲しいけど、インポートやドメスティックブランドには手が出せない・・・と感じている人は是非EDIFICEに注目していただきたいです。
nano LIBRARY

“モダン” “ラグジュアリー” に洗練された色気をプラスしたナノ・ユニバースのハイエンドライン『nano LIBRARY』。
https://store.nanouniverse.jp/feature/library_mens/
元メンズクラブ編集長の戸賀敬城氏がディレクターを務めるnano LIBRARY(ナノ ライブラリー)は、30代はもちろん40代~50代の大人の男性もかっこよくなれるような、スタイリッシュで洗練されたアイテムをそろえています。
上質なクラシコアイテム
nano LIBRARYもセレオリのアイテムが魅力的です。
ハイエンドラインといわれているくらいなので、EDIFICEとかと比べると少し値段は高くなります。
しかし、インポートブランドと遜色ないようなクオリティのアイテムが、良心的な価格で購入することができます。
定番商品として春・秋に特に活躍する商品がこちら。
シルクカシミヤのニットというと、クルチアーニ(Cruciani)といったヨーロッパのハイブランドから10万円ちかくの価格で提供されています。
絶妙な光沢感で、高級感あふれるシルクカシミヤのニットがなんと15,000円という破格の値段で買えるというのは、大人の男性にとって財布も含めて嬉しい限りです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
普段何気なく利用している大手セレクトショップさんですが、それぞれショップごとに力を入れている分野が少しずつ違うと思います。
自分がしたいスタイルに合ったショップをみつけるのも、ファッションを楽しむ一つの要素かもしれません。
少しでも参考にしていただければと思います。
では。
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