こんにちは、悠羽です。
今回は、私が現在ビジネスバッグとして愛用している鞄PORTER『LIFT リフト』について、その魅力をご紹介していきたいと思います。
皆さん、ビジネスでの鞄はどのような物をお使いでしょうか?
一昔前だと、本革のビジネスバッグ、ブリーフケースなんか主だったかと思いますが、ここ最近はナイロン製のビジネスバッグを使っている人も非常に多くなってきています。
さらにここ数年では、ビジネスファッションのカジュアル化が浸透してきたことや、 都市部を中心に自転車通勤が流行していることで、3wayのビジネスバッグを持つ方が増えてきました。
私自身、以前は本革のビジネスバッグを使っていましたが、会社でもようやくカジュアル化が浸透し始めたこともあり、これを機に3wayのビジネスバッグを購入してみました。
私が購入した鞄がPORTER(ポーター)のLIFT(リフト)です。
半年以上使用していますが、デザイン・使用感ともに非常に満足していますので、詳しい感想をお伝えしていきたいと思います!
ではいきましょう!
目次
ポーターとは?
先ずは簡単にブランドのご紹介。
ポーターとは、1962年に日本のカバンメーカー「吉田カバン」から発表されたブランドで、名前の由来は鞄の運搬係である「PORTER」からつけられています。
世界のハイブランドとも多数コラボをしており、品質やデザイン含め、人気の高いブランドです。
高耐久のナイロンを使用している鞄が多く、ミリタリーテイストのカジュアルなものから、ビジネスでも使用できるものまで取り揃えています。
ポーターのバッグについて
ポーターのバッグにはいくつか代表的なシリーズがあります。少しご紹介しますね。
タンカー(TANKER)

ポーターの代名詞ともいえる「タンカー(TANKER)」シリーズは、アメリカ空軍のフライトジャケットであるMA-1をモチーフにした生地を採用しています。
ミリタリーテイストのナイロンが他にはない 雰囲気を出しながらも、様々なジャンルのファッションにも合わせることができる、かなり汎用性の高いバッグだと思います。
スモーキー(SMOKY)

経糸にコットン、緯糸にコーデュラナイロンを使用している「スモーキー(SMOKY)」シリーズ。
コットン特有のナチュラルな印象を持ちつつ、丈夫なコーデュラナイロンを混率させていることで、耐久性も両立させているバッグです。
よりカジュアルな印象で持ちたい場合は、こちらのシリーズもお勧めです。
ポーター LIFTについて
ここからが本題のLIFTについてです。

“LIFT”(運ぶ・持つ)というカバンの本質を軸にさまざまなライフスタイル、用途、年齢層に向けて幅広いバリエーションで構成し、カジュアルバッグをメインにビジネスアイテムも加えたトータルシリーズです。
PORTER公式HP
リフトシリーズは、経糸と緯糸にそれぞれ別々のナイロン糸を使用して、超高密度に織り上げてる、光沢感があり耐久性にも優れた生地を使用しています。
タンカーが少し柔らかみのあるナイロンだったのに比べ、リフトはハリのある生地で比較的パリッとした印象があります。
また、私はリフトシリーズの中でも、3wayタイプの物を使用しています。

普段の通勤ではリュックとして使い、客先ではショルダーや手持ちのスタイルとして使うということも可能なので、働き方が多様化している近年では3way式のバッグを使っているビジネスマンも増えてきているかと思います。
ポーター リフトの良い点①:シンプルで高級感のあるデザイン
絶妙な光沢感のあるナイロン地に、大きく斜めに入ったジップポケット。
他にはあまり見られないデザインでありながら、非常にシンプルで高級感のあるデザインになっています。
通常のビジネスバッグではあまり側面のポケットは見られませんが、この形式であればしっかりとドレスな印象があり、ビジネスシーンでも問題なく使うことができます。
ポーター リフトの良い点②:十分な容量

バッグの中には仕切りが複数仕切られており、PCを入れるためのクッション性のある仕切りもあるため、外回りやちょっとした出張であればこのバッグ一つあれば問題ない収容量です。
さらに側面のポケットがあることで、取り出す頻度の高いものを別で入れることができるので、ビジネスバッグとしてはかなり大容量になります。
ポーター リフトの良い点③:肩が楽

これだけデザイン性や収容能力の良いものでも、実際に背負った時に痛かったりすると残念ですよね。
ですが、そこも問題ありません。
背中部分と肩部分にしっかりとしたクッション生地がつけられているため、長時間背負っていてもあまり疲れません。
ポーター リフトの注意点:ポケットの開け閉め・・・
非常に良い点の多いバッグであるリフトですが、一点だけ注意点というか、改善点を上げさせていただきます。
それは、リュックとして背負っている時のポケットの開け閉めがしにくいという点です。
特にサイドポケットについては背負っている状態では中身を取り出したりするのは難しいので、そこまでの機能性はないのかなと思います。
まぁ、ちゃんとおろせばいい話ではあるんですが、より機能性を高めていただけると、近年のスポーティブームの需要を捉えることができるのかなと感じています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ビジネスシーンだけでなく、少しドレスよりな休日着にも合わせられるポーターのLIFTについて、半年以上使った中での感想をお伝えいたしました。
少し機能性に課題を感じたものの、高級感のあるナイロン素材のバッグは少ないと思うので、耐久性の高いビジネスバッグをお探しの方は、是非参考にしていただければと思います。
ではまた。
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