こんにちは、悠羽です。
アラサーメンズの皆さん、普段どのようなパンツ(ボトムス)を履いているでしょうか?
近年では、ビジネスシーンのカジュアル化により、仕事でもいわゆるスーツやスラックスといった服を着ない方も増えていると思います。
もっと言うと、オン・オフを切り分けないようなパンツを選ぶ方も多いかもしれません。
とはいえ、仕事中は取引先や上司等、様々な立場の人に会うため、良い印象を与えられるような服装を選ぶ必要があります。
アラサーのメンズの方々は、徐々に役職や部下が付き、スマートにバリバリ働くことが一つのミッションにもなってきますよね。
では結局、どのようなパンツを選べばいいでしょうか?
それが、今回ご紹介するトラウザーズ専業ブランド《giab’s ARCHIVIO》です!
こちらのブランドから展開されているパンツというのが、現代の社会でアラサーメンズが履くべきポイントをいくつも織り込まれているので、そのポイントとともに紹介してまいります!
では、行きましょう!
目次
アラサーメンズが最も履くべきパンツが決定!トラウザーズ専業ブランド《giab’s ARCHIVIO》の魅力
改めて、今回ご紹介するブランドについて簡単にご説明します。
まずは読み方ですね。《giab’s ARCHIVIO》は”ジャブス アルキヴィオ”と読みます。
ジャブス アルキヴィオ(以下ジャブス)は、その母体であるGIAB’S(ジャブス)社が創業した、イタリアのブランドです。
GIAB’S社がもともとトラウザーズ専業ファクトリーとして数々の老舗メゾン系ブランドの生産を手掛けており、そのノウハウを活かして質の高いトラウザーズを展開しています。
また、ジャブスのクリエイティブディレクターとして、なんと日本人(中新井淳平氏)が担当されているんです!
そのため、イタリアと日本の完成がミックスされたコレクションが展開されているということです。
そんなジャブスの特徴を、アラサーメンズがパンツ選びに注目すべきポイントとともにご紹介します☆
トレンドを上手くとらえたディテールづくり
ここ3~4年のメンズクロージングで大きい流行となっている”クラシック回帰”や、ここ数シーズン注目されている”スポーツMIX”というキーワードを早くから取り入れ、先駆けとなったのが、実はジャブスなんです。
ディテールその①:プリーツ
”クラシック回帰”というキーワードから、それまでのスキニーシルエットでミニマルなディテールから、腰回りにゆとりを持たせるためプリーツを入れるようなディテールが、かなりスタンダードになってきましたよね。
ジャブスでは、VERDIやVERDI Wというシリーズで、プリーツ入りのパンツが展開されています。

giab’s ARCHIVIO<VERDI>
人気のシリーズの一つです。
ワンプリーツ(プリーツが一つだけ入っているもの)のVERDIというシリーズで、細身でありながら程よくウエストにゆとりがあり、スッキリとしたテーパードシルエットになっています。
どんな人にもフィットする非常にユーティリティに富んだシリーズです。

giab’s ARCHIVIO<VERDI W>
先ほどのツープリーツバージョンのVERDI Wというシリーズです。プリーツが二つ施されているので、VERDIに比べてさらにゆとりがあり、トレンド感が強いシリーズです。
よりクラシカルなトレンドを取り入れたい方、さらには太ももが少し太い方にもおすすめです。
ゆとりがあるとはいえ、それでもスタイルがよく見えるシルエットとなっているので、プリーツパンツ初心者の方でも意外となじめるかと思います。
ディテールその②:ドローコード、シャーリング
次に、”スポーツMIX”というキーワードについてです。
こちらについては、自転車通勤が普及してきている日本としても、なじみつつあるキーワードではないでしょうか?
きっちりとした印象を与えつつ、動きやすさ、履き心地という点を重視する傾向がここ数年でてきています。
この点に関してもジャブスは早くから対応しています。

giab’s ARCHIVIO<MASACCIO>
MASACCIO(マサッチョ)というシリーズで、ウエストにシャーリングを施し、さらにはドローコードによってウエストの調整が簡単に行えるようになっています。
これであれば、営業マンで外回りするときなど、身体を動かすときに簡単に調整ができるので、かなーり重宝しますよ。
(食べ過ぎた時にも簡単に調整できるのはうれしいですよね笑)
このように、トレンドを上手く取り入れた商品展開が早くから行われており、現在ではほかの日本ブランドも多く取り入れられています。
ストレスフリーな素材選び
ジャブスのパンツはシリーズによって様々な素材が採用されています。
王道のウールのパンツであっても、ストレッチ素材が混紡されており、ストレスフリーな履き心地が実現されています。
その他、通称”シャカウール”と呼ばれる、ウールに30%ほどのポリエステルを混紡されている素材のパンツも展開されています。
こちらは、ポリエステルが入っていることによってしわになりにくく動きやすい仕様になっており、出張の多いビジネスマンには特におすすめできる商品です。
また、これだけ高性能なパンツでありながら、高級感を損なわない光沢感を併せ持つ、見た目にも素晴らしい素材が採用されています。
化学繊維はちょっと…と苦手意識のある方々にも是非お試しいただきたいです。
きっと考えが変わると思います。
自然繊維がすべてではありません。自然繊維・化学繊維の良いとこどりをしたまさにハイブリットパンツです。
日本人に最適な足長効果付きシルエット
これまでプリーツなどの細かいディテールや着心地の良い素材というのは、どちらかというと着ている側のメリットかと思います。
ファッションは、相手にどう見えるかが重要ですよね。
ジャブスのパンツを履くと、非常にすっきりと、脚が長く見えるんです!

giab’s ARCHIVIO styling
理由を説明します。
まず、ジャブスのパンツは基本的にはテーパード(※)シルエットです。
※テーパードシルエットとは、腰回りは少しゆとりを持たせ、裾に向かって細くなっていくシルエットです
ただし、そのバランスにも大きな工夫が施されています。
普通のテーパードシルエットと比べ、裾に向かって細くなり始める位置が少し高いんですね。
そのため、かなりの脚長効果が期待されます。
基本的に脚が短いとされている日本人にとって、これほどありがたいことはないんじゃないでしょうか。
ただ単にトレンドに乗るだけではなく、緻密な計算をしているからこそ、これだけの支持が得られているんだろうと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
アラサーメンズが最も履くべきパンツとして、イタリアだけでなく、日本でも大注目されているgiab’s ARCHIVIOのパンツを紹介させていただきました。
トレンドの最先端をひた走りながら、素材や細かいシルエット等、随一の工夫を凝らし続ける、今後も非常に興味深いブランドです。
普段当ブログで紹介している、ユニクロやツープライススーツショップと比べるとやや高価なアイテムにはなりますが、自分への投資として、挑戦していただければと思います。
確実にかっこよくなる。そんな印象を与えてくれる動画を最後に紹介いたします。
では。
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