こんにちは、悠羽です。
今回はアラサーメンズの大人に似合うスニーカーをご紹介していきたいと思います。
大人の男性に似合うスニーカーと聞いて、どんなブランドやスニーカーをイメージするでしょうか?
私のブログでは、アラサー以上の男性をメインとしているので、基本的にはシンプルで着回しの効く洋服を中心にご紹介しています。
なので、やはりシンプルで長く使えるようなスニーカーが候補として挙がってきます。
定番どころでいくと、adidasのスタンスミスやニューバランスなどのスニーカーが真っ先に思いつきますよね。
ただ、これらのスニーカーについてはもう既に多くの方々が紹介しており、擦り切れてきている(笑)と思うので、この記事ではあえて触れないでおこうと思います。
今回は、先ほど挙げたような定番のスニーカーは一足持っているという人が、“次に買うべき一足”として、より大人っぽいスニーカーをご紹介していきたいと思います。
では、行きましょう!
アラサーメンズはどんなスニーカーを履けばいい?お勧め大人スニーカー3選!
アラサーメンズが履くべきスニーカーのポイント
スニーカーをご紹介するにあたり、まずは私が提案するアラサーメンズが履くべきスニーカーのポイントをご説明します。
その1:カラーは2色以内
色数は多ければ多いほどカジュアルであり子どもっぽく映ります。
ベースのカラーにアクセントのラインやロゴマークに使われるカラーの2色程度を推奨します。
全身のコーディネートを考えても、3色以上をスニーカーで使ってしまうと、全体のバランスが悪くなる可能性があります。
基本的には、2色以内で白・グレー・黒・ネイビーのいずれかをベースとするスニーカーを選びましょう。
その2:シルエットは細身
ここ数年、ダットスニーカーがトレンドとなっているので、ゴツめのシルエットのスニーカーが注目されています。
もちろん、トレンドを取り入れてかっこよく着こなすのもすごく素敵だと思います。
ですが、アラサーメンズの定番的なコーディネートとしては、全体的にスッキリと細身のシルエットがベターです。
トレンドを意識したコーデの場合や、ハズしとして利用する場合はいいですが、ベースとしては、細身のスッキリとしたスニーカーを選ぶと、大人っぽく着こなすことができます。
その3:できれば、合皮は避けて・・・
大人になるにつれて重視したほうがいいものの一つが、素材です。
レザー、コットン、ナイロン等、スニーカーにも様々な素材が使用されています。
その中でも、アラサーメンズはできれば避けたほうがいい素材、それは合皮(合成皮革)です。
合皮とは、勿論本革ではないのですが、それっぽく見せるために、ポリウレタンをはじめとした樹脂層がコーティングされています。
耐水性に優れていたりと、購入時は使い勝手のいい素材ではありますが、経年劣化していく素材になっているので、多少お金を出してでも、天然の素材やナイロン等の化学繊維のものを選ぶことをお勧めします。
これらの基準を抑えたうえで、実際にお薦めのスニーカーを紹介していきます!
Diadora/ヘリテージ

引用元:https://diadorajapan.com/
Diadoraは1948年創業のイタリアの靴メーカーです。
登山靴から始まった同ブランドは、その後サッカーを始めとするスポーツシューズにも展開していき、靴作りの技術を高めていきます。
2000年から、スポーツとファッションの融合をテーマにして始まったのが、今回ご紹介するヘリテージシリーズです。

引用元:https://diadorajapan.com/fs/diadora/men_shoes_sneaker_hrt/175150
アッパーに使われているスウェード素材に、ストーンウォッシュド加工を施していることで、ヴィンデージ感を表現されています。
この加工により、こなれ感が生まれます。
また、シルエットも細身でスタイリッシュに仕上げられているので、ジャケパンスタイルなどの大人なコーディネートにも自然に合わせることができます。
注意点を2つほどあげると、カラーリングと価格です。
お薦め基準にあげた採用カラーの数について、Diadoraのヘリテージでは物によっては意外とカラフルなものもあります。
ウォッシュド加工があることで、子供っぽさはそこまで感じませんが、それでも色数が多いものについては少し合わせにくさが出てきます。
基本の白・グレー・黒・ネイビーを意識してアイテム選びをしてください。
もう一つの注意点として、価格ですね。
Diadoraのヘリテージは安くて2万5千円程度、高いと3万円を超えてきます。
スニーカーにしては比較的高いので、予算と相談して購入していただければと思います。
PATRICK/MARATHON

引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000031004.html
PATRICKは1892年創業のフランスの靴メーカーです。
スポーツシューズの品質に定評があり、特にサッカーに関しては、そのサッカーの歴史とともに成長してきたという歴史があるようです。
1990年から日本での展開が始まった同ブランドは、その後日本人の足に合った靴を作るべく、現在では日本で企画・生産が行われているのも特徴です。
パトリックの象徴的なデザインとして、「2本ライン」が施されています。

引用元:https://www.patrick.jp/collection/aw2019q3/sports_aw2019q3/marathon-ln_nv/
adidasの3本ラインと比べると、ラインの本数が少なく、またシューズの後方に位置しているため、よりスッキリとカジュアル度を抑えたデザインになっています。
シルエットも細身になっているので、非常に大人っぽく着こなすことができると思います。
ただ、一部口コミを見ていると、足の甲が広い方には、少し靴幅が狭いという感想を持つ方もいるようなので、いつもより+1cm大きいサイズを履いてみたりと、しっかりと試着を行う必要がありそうです。
現在販売中のシューズで個人的にお勧めなのがこちら
ホワイトベースでありながら素材感やデザインでミリタリー要素をプラスしています。
シンプルなんですが、非常に大人っぽい一足になっているので、お勧めですね。
GERMAN TRAINER(ジャーマントレーナー)
3つめはこちら。ブランドではないですね。
ご存じない方のために、簡単に説明します。
ジャーマントレーナーとは、かつてドイツ軍のトレーニングシューズとして採用されていた、いわゆる”軍物”のスニーカーです。
現在生産されているのは、各ファッションブランドやスニーカーブランドから当時のジャーマントレーナーをモチーフとして作られています。
ジャーマントレーナー自体の特徴としては、先ずはそのシンプルで洗練されたデザインではないでしょうか。
軍のトレーニングシューズを起源とするだけあって、無駄な装飾がなく、ミニマルな印象を与えてくれます。
シルエットも比較的細身で汎用性高く様々なコーディネートに合わせることができます。
様々なブランドからこのジャーマントレーナが展開されています。
その中から、特にアラサーメンズにお勧めの3足をご紹介します。
MAISON MARGIELA(メゾン マルジェラ)

ジャーマントレーナー マルジェラ
マルジェラのシューズライン「22」のレプリカシリーズです。
ジャーマントレーナーと聞くとマルジェラを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
忠実に再現したモデルや、特殊な加工を施した個性的なモデルまで、ジャーマントレーナーというジャンルの中で幅広く展開しているのも特徴の一つ。
値段が少々高いのが難点ですかね・・・笑
REPRODUCTION OF FOUND(リプロダクション オブ ファウンド)

ジャーマントレーナー/REPRODUCTION OF FOUND
個人的には、価格と品質のバランスが非常に良いのが、こちらのスニーカーだと感じています。
こちらも忠実に再現されたディティールが非常に魅力的です。
リプロダクション オブ ファウンドはその他にも様々な軍用シューズをリバイバルしており、クオリティの高いスニーカーを提供しています。
REPRODUCTION OF FOUND リプロダクションオブファウンド ジャーマントレーナー レザースニーカー メンズ レディース
UNITED ARROWS green label relaxing

green label relaxing
これまでの2つのブランドでは、少し価格が高いかなと感じる方は、先ずはこちらで試してみるのもありだと思います。
アッパーが合皮の為、正直強くお勧めするわけではないですが・・・汗
初めてミリタリーテイストのアイテムを買うということで、試してみたいという方には、ジャーマントレーナーの雰囲気を味わうために購入するのもありです。
アラサーメンズが履くべきスニーカーのまとめ
いかがでしたでしょうか?
アラサーメンズにお勧めの、定番スニーカーからの2足目として、3つのシューズをご紹介いたしました。
大人が履くべきスニーカーの基準をおさらいし、今後のスニーカー選びの参考にしていただければと思います。
その1:カラーは2色以内(基本は白・グレー・黒・ネイビー) その2:シルエットは細身 その3:できれば、合皮は避けて・・・ |
やはり、基本的にはシンプルでミニマルな印象のスニーカーが大人には似合うと思います。
無駄をそぎ落とした、かっこいいファッションをしていただければと思います。
ではまた!
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